脳内出血体験者が降圧剤の副作用を脱出する為の自力高血圧改善日記

脳内出血体験者が発病から長期にわたる降圧剤の使用により副作用がでてきました。調べれば調べるほど降圧剤の効用より副作用の恐ろしさがわかってきました。悩み苦しみながら医者に頼らず自力で高血圧を改善するしかないと決意し、自力高血圧改善に成功しました。

タイトル


 


ゆとりある精神について考えてみました。母の日に想う[あなたにとって家族とは]

 

昨日が母の日だったこともあり、

TV番組で「あなたにとって家族とは」という特集が放映されていました。

10人お子さんがいる大家族や芸能人の方へのインタビューが紹介されていました。

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私もまだ母が健在なので、GWには実家に行って気持ちだけですが、

お土産を渡してきました。

私にとって家族とは「最後の拠り所」であるし、あって欲しいと思っています。

人生順調なことばかりではありません。

時にはつまずき、周囲から疎外されることもあるかもしれません。

また不幸にして何か事件を起こしてしまうことも考えられます。

 

そんな時、どんなに周囲の環境は厳しくても、

家族だけは信じてあげて欲しいのです。

よく、冤罪の場合、親兄弟が中心になって無実を信じて、

長い間支援している様子がみられます。

 

周囲の誰も信じてくれなくても、家族が信じてくれて、

優しい言葉をかけてくれれば、きっと道は開けると信じます。

なかなかできないことだと思いますが、家族の力添えがあれば

本人も再び歩いていくことができるのではないでしょうか。

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そして、その「最後の拠り所」の中心は母親であるように思います。

父親の責任を放棄するわけではありませんが、

母親の海のような愛情には、とてもかないません。

 咎めず、責めず、非難せずただ黙って受け入れてくれます。

 

最近娘が結婚しました。

もちろん末永く添い遂げてくれると信じているのですが、

もしも娘がどうしても「離婚して帰ってきたい」といったら、

何も聞かず黙って迎え入れたいと思っています。

もちろん、経済的な支援も必要ですが、

経済的に何もできなくても、家族ならできることはたくさんあると思います。

一番つらい時の「最後の拠り所」は家族しかありませんから。

 

          無財の七施 

   眼施(げんせ)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・優しいまなざし 

   和顔悦色施(わかんえつじきせ)・・・・にこやかな微笑み

   言辞施(げんじせ)・・・・・・・・・・・・・・・・美しい言葉、優しい言葉

   心施(しんせ)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・感謝のこころ、ありがとうという気持ち 

   座施(しょうざせ)・・・・・・・・・・・・・・・・いろんな意味の席を譲る 

   房舎施(ぼうしゃせ)・・・・・・・・・・・・・・宿と食事の提供 

   身施(しんせ)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・奉仕活動

別れや病気やケガなどつらいことはたくさんあると思いますが、

自分の存在が誰にも認められない・自分の居場所がないことは、

精神的にとてもつらいことだと思います。

その人の居場所がある、自分を認めてくれる人がいることは、

どんなに心強いことでしょう。それが家族であるように思います。 

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縁あって家族になったわけですから、どこまでも信じて応援していきたいものです。

ゆとりある精神には、「最後の拠り所」となる家族の存在が

何より必要だと母の日に改めて感じています。

そして、自分の母親に生んでくれてありがとうと感謝しています。

面と向かっては、恥ずかしくて言えませんから。