脳内出血体験者が降圧剤の副作用を脱出する為の自力高血圧改善日記

脳内出血体験者が発病から長期にわたる降圧剤の使用により副作用がでてきました。調べれば調べるほど降圧剤の効用より副作用の恐ろしさがわかってきました。悩み苦しみながら医者に頼らず自力で高血圧を改善するしかないと決意し、自力高血圧改善に成功しました。

タイトル


 


高血圧を治療する病院を選ぶ4つのポイント!理想の医師を発見!京都市[やすだ医院]

 

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今回は、高血圧だと診断されたときに

治療する病院を選ぶ4つのポイント

私が発見した理想の病院京都市のやすだ医院」

を紹介します。

 

皆さんは、健康診断などで高血圧だと診断されて

病院に検査にいくときに、

どのような病院を選ばれますか?

 

「高血圧科」という診療科はないですよね。

生活習慣病科」という名前もありません。

そういえば、高血圧と同じ生活習慣病である

「糖尿病」も専門の診療科はないように思います。

 

「高血圧だと診断されたときに

治療する病院を選ぶ4つのポイント」

を考える前に、専門の診療科がない

現状の高血圧治療を行う病院・医師の

問題点について考えてみます。

 

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★高血圧治療を行う医師の問題点

最初にお話ししたように、高血圧だとわかった時に

私達は、どのような基準で病院を選んでいるのでしょうか?

 

全国で高血圧の患者さんが、4300万人を超えていると

言われていますが、専門診療科はないですよね。

実に、3人に1人が高血圧です。

 

私も、どこに行くかわからずに

結局内科を選びました。

脳出血を発症した後は、脳外科を受診しています。

 

皆さんも、概ね私と同じではないでしょうか。

 

「本当に、高血圧を専門に診療している所はない?」

と考えてネット検索してみました。

 

ありました。

日本高血圧学会では、

高血圧専門医制度を設けていたのです。

ところが・・・・・・

 

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高血圧専門医制度への疑問と問題点

日本高血圧学会は、以下のサイトになります。

 http://www.jpnsh.jp/medical_ind.html

サイトを拝見しましたが、私正直ガッカリです。

 

❶高血圧専門医が少ないことと病院の偏り

私は、地方の県に住んでいます。

自分が住んでいる県には、

高血圧専門医は、14人しかいませんでした。

 

大都市は別にして地方では、概ね十数人です。

そして、専門医がいる病院に偏りがあるのです。

 

私が住んでいる県の病院は、

診療してもらうのに、「1日かかる」

と言われている大病院でした。

その大病院に、高血圧専門医が

4、5人もおられるのです。

 

高血圧は身近な病気です。

気軽に診療を受けられることも

大切なことだと思います。

 
❷患者向けの情報サイトではない

日本高血圧学会が作っているサイトは、

どうやら、医療関係者向けの情報を発信するために

作られたサイトのようです。

 

「一般の皆さま向けの情報」

カテゴリーもありますが、

昔から、言われている減塩レシピなどの

陳腐な情報しかありません。

 

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❸高血圧専門医は患者のために作られたわけではない?

お役所仕事ですから無理もありませんが、

サイトと同様に、高血圧専門医制度も、

患者のために作られた制度ではないようです。

 

本当の意図がどこにあるかはよくわかりませんが、

高血圧患者が4,300万人もいるのに

何の対策もしていないのか?

という国民からの批判をかわそうとする

ことが、主目的に感じられてなりません。

 

だからこそ、

「高血圧を治療する病院を選ぶ4つのポイント」

が必要になってきます。 

 

★高血圧を治療する病院を選ぶ4つのポイント

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ポイント❶高血圧に関する基礎知識を身につける

高血圧専門医は少なく、病院も偏っていることから

偶然に診療を受けて高血圧専門医に

受診する可能性はまずありません。

 

ということは、私達は、内科や脳外科の

高血圧を良く知らない

医師の診療を受ける可能性が高いといえます。

 

ですから、高血圧を治そうとする人は、

治療する病院を選ぶためにも、まず

自分で高血圧の知識を身につける必要があるのです。

 

私は、このブログを書いたこともありますが、

通院していた脳外科医よりは、

高血圧基準が作られた経緯や

降圧剤の副作用などについては、

知識が深い自信があります。(笑)

 

あまり、医師の方が知る必要のない知識ですから。

 

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ポイント❷医師は生活習慣への関心があるか?

初診のときに、医師が患者の生活習慣に関心を持ち、

いろいろ患者の生活について、

「生活の内容に質問をしてくれるかどうか?」

がポイントの一つになります。

 

高血圧は、生活習慣病ですから

原因を知らないことには、

治療の方法がわからないのは、当然です。

 

医師が真剣に患者の高血圧を治療しようとする

決意の表れでもあると思います。

 

 

ポイント❸医師の降圧剤の処方、考え方について

私が、最もお薦めする医師は

「降圧剤」の嫌いな医師です。(笑)

 

できたら、医師の方からその言葉を聞きたいです。

私が、降圧剤を服用して最も痛感したことは、

「降圧剤は、高血圧の治療薬ではない」

ということでした。

 

降圧剤を長期服用していると

不思議に錯覚を起こしているかもしれません。

 

降圧剤を服用しているわけですから

  • 当然血圧は下がります。
  • 安心します。
  • 受診しても問題ないと医師にも言われます

 

これって、高血圧が治っていくような

錯覚にとらわれているのです。 

 

  • 降圧剤は高血圧症の治療剤ではありません。
  • いくら長期服用しても高血圧には一切役立っていません。
  • 高血圧は一切改善されていないのです。
  • ただ血圧を下げているだけなのです。

 

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高血圧の方、現在降圧剤を服用されている方、

これから服用しようと考えらえている方

このことをけっして忘れないでください。

 

もしかするとあなたの担当している医師も

降圧剤を治療剤だと思っているかもしれませんから。(恐)

 

私の通院している脳外科医は、

そう思っていると感じました。

 

降圧剤が高血圧の治療薬ではないことの

詳しい内容はこちらからどうぞ!!

▶降圧剤は高血圧症の治療剤ではありません。

 

ポイント❹自分でググる!(調べる)

ネットが普及したいい時代です。

少し以前なら、高血圧の情報をここまで

自分で探しだすことなど

まず不可能だったと思います。

 

高血圧についてもわからないことがあれば、

自分でググる!ことも大切なポイントです。

 

本から知識を取り入れる場合には、

ぜひこの本をお読み下さい。

 

私が高血圧をやめようと決意できた本です。

中古なら1円ですから、送料だけで買えます。

高血圧は薬で下げるな !

 

本の詳しい内容はこちらからどうぞ!!

▶高血圧を改善したい降圧剤の長期服用者が読むべき本

 

 

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それでは、★高血圧を治療する病院を選ぶ4つのポイント

をまとめてみましょう。

 

  • ポイント❶高血圧に関する基礎知識を身につける
  • ポイント❷医師は生活習慣への関心があるか?
  • ポイント❸医師の降圧剤の処方、考え方について
  • ポイント❹自分でググる!!(調べる) 

 

次に、高血圧治療の理想の病院

京都市のやすだ医院」を紹介します。

 

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★発見した理想の病院は、「京都市のやすだ医院」

トップページに「医者にかからない身体作りを支援」

と表示されています。

 

これってすごい言葉ですよね。

国民全部が「医者にかからない身体」になったら

安田院長は、無職になるのですから(笑)

 

すいません冗談はさておいて

「医は仁術なり」

私は、この言葉を思いだしていました。

 

「やすだ医院」と出会った理由

最初にお断りをしておきますが、

私は、紹介させていただく「やすだ医院」

治療を受けたことはありません。

 

もちろん知りあいでもありません。

「やすだ医院」を知ったのは、

高血圧や高血圧の治療に対して、

医師はどのように考えているか知りたかったからです。

 

ネット検索をしていると

 

  • 「降圧剤の使用が脳卒中を防ぐ最もよい方法である。」
  • 「高血圧は降圧剤で管理するべきである」
  • 「降圧剤の副作用は命にかかわるような副作用ではない」

のように、降圧剤の使用を肯定し、

副作用について疑問を持たない医師がほとんどでした。

 

ところが、高血圧に対する

素晴らしい考え方の医師がおられたのです。 

 

▶院長Blog » 降圧剤を飲み始めたら止められない? 

 

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※勝手ながら、院長ブログの記事を

抜粋させていただきました。 

 

昨日、高血圧症の患者さんが受診され、

「薬を飲み始めると一生止められないと聞いているので、

それがいやで受診せずに今日まで放置していた」とのこと。

 

この様な訴えは非常に多いです。

なぜなんでしょう?

話を聞いていると

  • たばこ30本
  • アルコールビール1本、
  • 運動無し
  • 夜の食事が遅い
  • ストレスは強い。
  • 血圧を上げる要因は極めて多いのです。

いつも私がお話しするのは、

私は薬を出すのが嫌いです。


でも高いときには服用すべきです。

服用と並行して止める努力が必要です。

当たり前ですが、そうしないと薬を止めることは出来ません。

 

いつも行うことですが、

こちらも患者さんの日常生活が分からないので、

  • 1週間患者さんの消費カロリーを計算する万歩計
  • 摂取カロリーと栄養の内訳を解析できるチェクシート

をお渡ししました。

 

それと現時点での最低量の降圧剤を処方しました。

その結果を見てから生活改善指導に入ります。

  

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院長先生の考え方は、

  • 高血圧症はご存知のように生活習慣病です。
  • 生活習慣の偏りが様々な身体への影響を及ぼしています。
  • 体重を3K減らすだけで血圧は10ほど下がります。
  • たばこを止めるだけでも血圧は下がります。
  • 適切な運動をするだけで血圧も下がります。
  • 私が負荷心電図などから作成した運動処方箋にそって
  • 運動されている方はすでに20人ほどが薬を中止か減量しています。
  • 実を言うと私も少し高血圧です。
  • 今では食事と運動などで血圧は下がり、上が100前後です。
  • 近々中止する方向です。

 

来年から基本検診法が改訂され、

かなり積極的な生活指導が義務化されます。

 

 

厚労省の具体的な対策が先日発表されました。

いよいよ医療側も患者側も正念場になりそうです。(院長:安田雄司)

 

 

このような高血圧(生活習慣病)への素晴らしい考え方と

治療をされている医師もいらっしゃるのですね。

特に、この治療法に感激しました。

 

『いつも行うことですが、

こちらも患者さんの日常生活が分からないので、

  • 1週間患者さんの消費カロリーを計算する万歩計
  • 摂取カロリーと栄養の内訳を解析できるチェクシート

をお渡ししました。

それと現時点での最低量の降圧剤を処方しました。

その結果を見てから生活改善指導に入ります。』

 

これだけの言葉をサラリと言えるだけの

病院があるでしょうか?凄いことです。

 

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京都で高血圧の方は、ぜひ「やすだ医院」へ!!

 

いかがでしたか?

安田院長の考え方は。

 

詳しい内容はこちからどうぞ!!

▶高血圧を自力で改善するには自分が主治医となる

 

 

★まとめ

以上が、「高血圧を治療する病院を選ぶ4つのポイント!

理想の病院を発見!京都市[やすだ医院]の内容です。

 

やすだ院長の医師が、もっと増えて欲しいですし、

患者である私たちも、もっと精進する必要があります。

 

皆さんもよい医師との出会いがあり

高血圧が改善することをお祈りしております。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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