脳内出血体験者が降圧剤の副作用を脱出する為の自力高血圧改善日記

脳内出血体験者が発病から長期にわたる降圧剤の使用により副作用がでてきました。調べれば調べるほど降圧剤の効用より副作用の恐ろしさがわかってきました。悩み苦しみながら医者に頼らず自力で高血圧を改善するしかないと決意し、自力高血圧改善に成功しました。

タイトル


 


完全栄養食品玄米と白米の栄養素を比較してみました。

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1ヶ月前から食べ始めた玄米と白米の栄養素を比較します。

 

白米と玄米でほぼ同様の栄養素
カロリ-、たんぱく質、炭水化物、ナトリウム、亜鉛、銅です。

玄米に1.5倍から2倍含まれている栄養素
カリウム・カルシウム・鉄・マンガンビタミンE・ビタミンB2・葉酸・バントテン酸です。

玄米に3倍から6倍含まれている栄養素
脂質・マグネシウム・リン・ビタミンB1・ナイアシン

・ビタミンB6・食物繊維

 

上記のように玄米を主食にした場合には、

白米よりも豊富な栄養素を含んでいるため、1日30品目必要といわ

れる副食で栄養素を摂取しなくても大丈夫です。

昔の人が一汁一菜で元気だったのは、玄米を主食にしていたからです。

 

フィチン酸

さらに発芽する前の玄米には、フィチン酸という物質が多く含まれています。

このフィチン酸は、体内の有害物質を 排出する働きをしてくれます。

強力な排出機能をもつフィチン酸は、

いろいろな食品添加物や有害な環境物質に囲まれている現代人にとって、

とてもありがたい物質といえのではないでしょうか。


ちなみに、このフィチン酸は、種子を有害な物質から守り

発芽させる働きもありますが、一旦発芽してしまうと、

役目を終えて消えてしまいます。

ということは、今話題になっている発芽玄米には、

フィチン酸の排出機能はないということでしょうか?

この件については、もう少し詳しく調べてみます。


 ▼食物繊維の役割
玄米に含まれる食物繊維の豊富さは昔から有名です。

水分を吸収して膨らんだ玄米の不溶性食物繊維は、

消化に時間がかかるために満腹中枢を刺激して少量食べるだけで

満足を得られるという面があります。

そのためにご飯の量を減らさなくてもダイエット 効果が生じます。

更に、不溶性食物繊維は腸を刺激し排便を促すことから便秘解消の効果もあります。

まさにダイエット・美容の強い味方といえるでしょう。

そのためビタミン・ミネラルをはじめとする各種栄養素の吸収効率が高まり

健康への好循環が生じます。

食物繊維の素晴らしさはこれだけではなく、体内のゴミ掃除をしてくれる点です。

食品添加物やガン化の原因になるさまざまな有害物質を吸着し体外に排出します。 

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現在のように白米が主流になったのは、

ほんのひと昔江戸時代の中期以降といわれています。

それまでは玄米が当たり前だったようです。精米の手間を考えれば納得できます。

また、現代でも、健康のために玄米 や胚芽米を食べている人が増えてきています。

 

今までなにげなく食べている主食であるお米でしたが、

白米に比べて豊富な栄養素があり、解毒作用も兼ね備えています。

主食は玄米に変えて自力高血圧改善につなげたいものです。