脳内出血体験者が降圧剤の副作用を脱出する為の自力高血圧改善日記

脳内出血体験者が発病から長期にわたる降圧剤の使用により副作用がでてきました。調べれば調べるほど降圧剤の効用より副作用の恐ろしさがわかってきました。悩み苦しみながら医者に頼らず自力で高血圧を改善するしかないと決意し、自力高血圧改善に成功しました。

タイトル


 


別名サイレントキラー:高血圧は命にかかわる病気です。

 私は、48歳の時に視床脳内出血により左半身麻痺になりました。 

その原因を主治医に尋ねたら

「肥満、運動不足、飲酒、ストレスなどいろんな原因が考えられますが

はっきりした原因はわかりません。

しかし、高血圧が大きな要因になっていることだけは確かです。」

とのことでした。

  

この高血圧という病気ですが、自覚症状が少なく痛くもかゆくもありません。

勤務先の健康診断で「高血圧ですね。」と言われて初めてわかります。

私も気づいたらいつの間にか高血圧になっていました。

そして静かにかつ確実に進行していくのです

 

内科を受診しましたが、

降圧剤を飲むのが嫌で何もせず放置していたら、

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ある日突然病魔が牙をむいてきました。

朝、自宅で倒れ、救急車で搬送されました。

救急車の中で「血圧200・・・」という声が聞こえて

意識を失いました。

ナイフで体を半分に切られたように、まったく左半身が動きません。

もちろん、起き上がることなどできません。 

やっと家族の名前を呼ぶことができたくらいです。

半年間の入院とリハビリで何とか社会復帰することができました。

 

日本には、今や2000万人もの高血圧患者さんがいるそうです。

その人たちに脳内出血体験者として

同じように苦しむことが一人でも少なくなるように声を大にして訴えたいのです。

《高血圧は命にかかわる病気です。》