脳内出血体験者が降圧剤の副作用を脱出する為の自力高血圧改善日記

脳内出血体験者が発病から長期にわたる降圧剤の使用により副作用がでてきました。調べれば調べるほど降圧剤の効用より副作用の恐ろしさがわかってきました。悩み苦しみながら医者に頼らず自力で高血圧を改善するしかないと決意し、自力高血圧改善に成功しました。

タイトル


 


酵素のはたらきと発酵はどのような関係にあるのでしょうか。

酵素発酵はどうちがうのでしょうか 

酵素玄米を食べるようになって発酵作用は面白いと感じたたわけですが、

酵素と発酵とはどういう意味でどう違うのでしょうか。

とても分かりやすく説明されているブログがありました。

 


酵素、酵母、発酵。どうちがうの? - うさうさメモ

 

酵素はタンパク質の一種で微生物がもっている酵素の働きによって発酵作用がおきるという考え方でいいのだと思うのです。

 

よく聞く万〇酵素酵素商品などがありますが、

これは酵素ではなく発酵食品のことだと思います。

発酵という言葉を使うと同じ作用の「腐敗」のイメージが感じられて

よくないのかもしれません。

近くの薬局には、「酵素断食」というのぼりが立っていました。

酵素をとるから断食できるという意味でしょうか?理解に苦しみます。

 

酵素という言葉が健康にいいというイメージがあり、

何でも酵素をつければいいと思っているのではないでしょうか。

 私が試した酵素玄米も正しく言えば発酵玄米なのだと思います。

そこで、発酵と酵素のはたらきについて調べてみました。

 

 ▼酵素の特徴

1,生きるために絶対に必要な栄養素

 

人は食べることによってタンパク質、脂肪、炭水化物、ビタミン、ミネラルなどの栄

養素を体の中に取り入れています。

しかし、ビタミンやミネラルよりも、

私たちの生命を維持する上でもっと大切なものが酵素です。

酵素と聞くと、よく聞くのが「消化酵素ですが、

酵素は食べたものを消化吸収するばかりでなく、

息をしたり、筋肉を動かしたりと、一切の生命活動に関与しています。

もし、酵素の働きがなければ、人間も動物も生きることはできません。

生命活動の主役であり、絶対に必要な栄養なのです。

 

2,ビタミンやミネラルと一緒にはたらきます。

 

ビタミンCやカルシウ ムなどの微量ミネラルをサプリメントなどで、補っておられる

方は多いと思います。

ビタミンやミネラルばかりをたくさん摂っても、

酵素がなければ身体の中で十分に働けません。

酵素あってのビタミン・ミネラルです。

 

3,一つの役割しかできない酵素

 

今発見されている酵素は約3000種もあります。

しかし、3000種あるといっても、

それぞれの酵素はそれぞれ一つの役割しかできません。

たとえば、デンプンを分解する酵素はそれだけ、

タンパク質を分解する酵素などはそれだけと個別に役割が限定されています。

 

4,熱に弱い。

 

酵素の特徴としてあげられるのが、熱に弱いということです。

卵が、熱をかけていないときは白味の部分は透明でとろとろしていますが、

熱をかけると白く固まります。

同じように酵素も、加熱するとタンパク質が変成して酵素でなくなってしまいます。

一般に酵素が耐えられる温度は50度くらいから、70度くらいまでです。

つまり、加熱した食べ物に、酵素の働きはないということです。

このため、普段の食生活では、加熱したものばかりたべず、

酵素の入っている生の食品を摂るように心がけた方がいいと思います。

 

酵素玄米で一番不思議なことは、炊飯という100℃を超える温度を経ているのに

酵素」が働いているのかということです。

通常、酵素は一部の特殊な部類を除いて48℃前後で死滅し、

その働きを失うからです。

玄米酵素の反応はきわめて複雑なため、

現代最先端の科学技術を用いても、全てが解明できていないようです。

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5,発酵食品や生の食べ物には酵素が含まれています。

 

 酵素新鮮な生の食べ物に含まれています。

生の肉や魚、生野菜、果物には酵素が入っています。

また、日本にはある多くの発酵食品(味噌、納豆、漬け物など)にも

酵素が豊富に含まれています。

この生の食べ物や発酵食品に含まれている酵素のことを食物酵素といいます。

焼き魚には大根下ろしがついていますが、

大根おろしは、焼き魚と一緒に食べると食物酵素として消化を助けてくれます。

漬け物と同様にここでも先人の知恵が働いています。
 

以上のような特徴をもった酵素ですが、

次は、私たちの生命活動にどのように作用しているか調べて報告します。