脳内出血体験者が降圧剤の副作用を脱出する為の自力高血圧改善日記

脳内出血体験者が発病から長期にわたる降圧剤の使用により副作用がでてきました。調べれば調べるほど降圧剤の効用より副作用の恐ろしさがわかってきました。悩み苦しみながら医者に頼らず自力で高血圧を改善するしかないと決意し、自力高血圧改善に成功しました。

タイトル


 


糖質制限食でダイエットが可能なメカニズムとは

  糖質制限ダイエットがなぜ効果があるのかを知るためには、

 肥満が糖質の過剰摂取によるものであることを理解する必要があります。

 

 一般的にダイエットと言えば、カロリーの摂取量を抑えることが

   スタンダードな考え方になっていると思います。

 

  確かにカロリー摂取量を抑えることは、ダイエットの王道です。

  私も最初は、カロリー制限ダイエットを始めましたが、

 

 今まで好物だった刺身、大豆製品、お酒を相当我慢する必要があります。 

 唯一の楽しみである、食事の際に少し寂しい気持ちになっていました。

 

  また、食材のカロリー計算をするのも煩わしくなっていました。 

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    つまるところ、お酒が飲みたかっただけかもしれませんが(笑)

 

 

「断糖のすすめ」     西脇 俊二医師 著       

 京都市の高尾病院で理事長をされている 江部 康二医師  

「主食を抜けば糖尿病は良くなる」 

             の2冊の本に出合うことができたのです。   

             

 

  お二人の著書の内容については、多少の違いはありますが、

  両著者とも肥満には糖質が多いに影響しているとの見解です。

 

  糖がここまで肥満に影響しているとは思いもよりませんでした。

 ♦ 肥満の原因は糖質の過剰摂取なのです。

   肥満の原因は、過剰摂取した糖質から変化したブトウ糖が

   体内に脂肪として蓄積されるからです。    

                           

   糖質を過剰摂取すると血糖値が上昇します。
             ↓
   血糖値が急上昇するので、インスリンも大量に分泌されます。
   インスリン膵臓から分泌される血糖値を下げるホルモンです。
             ↓
   インスリンは、筋肉や脂肪組織に働きかけて、

   血糖を内部に取り込ませることで血糖値を下げます             
             ↓
   取り込まれた糖分は、グリコーゲンという形で貯蔵されますが、

   貯蔵できる量には限りがあり、リミットを超えた余分なブドウ糖は、

     体脂肪として体内に蓄積されます
             ↓
   蓄積された脂肪によって肥満となります。

 

   これが、糖を摂取することにより肥満となるメカニズムなのです。

 

        さらに血糖値を下げようとして常時大量にインスリンが分泌されるため、
        膵臓も長い期間には疲労してしまい、機能しなくなり糖尿病になります。


          糖質制限食の実践でインスリンの分泌は抑えられ、

      肥満にならない体質になることができるばかりか

         糖尿病の予防にも効果があります。

 

      私もカロリー制限を途中で止めても

     8ヶ月で-10㎏ダイエットすることができました。

 

     そして、糖質制限はダイレクトに

     コレステロール・血圧を下げる効果があるのです。

    

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  水に砂糖を溶かすと粘りのあるドロドロの水になります。
             ↓
 同様に血液の中の糖質が多いと同様にドロドロの血液になります。
             ↓
 血液がドロドロだと心臓からの圧力も大きくする必要があるので血圧は高くなります。

 

血液がサラサラになるとスムーズに流れるので、自ずから血圧も下がります。

   私は、8か月間の糖質制限食によって

   中性脂肪153⇒65(基準値:30~149)に減少しました。 

   血圧は105/160⇒84/127まで低下させることができました。
 

  もちろん副作用のある降圧剤も服用する必要がなくなりました。
 
糖質制限食を8か月実践するだけで、コレストロール・血圧に効果があるのです。