脳内出血体験者が降圧剤の副作用を脱出する為の自力高血圧改善日記

脳内出血体験者が発病から長期にわたる降圧剤の使用により副作用がでてきました。調べれば調べるほど降圧剤の効用より副作用の恐ろしさがわかってきました。悩み苦しみながら医者に頼らず自力で高血圧を改善するしかないと決意し、自力高血圧改善に成功しました。

タイトル


 


糖質制限ダイエットの具体的な実践方法と5つのコツ

前回で糖質制限ダイエットの効果はよくわかっていただけたと思います。

糖質制限ダイエットはいたってシンプルなダイエット方法です。 糖質が多く含まれている食材を食べないということです。

 

もちろん、糖質を完全に食べないことは不可能ですから、 できるだけ避けるか制限することです。

 

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野菜や調味料にも糖質が含まれているのですが、糖質量は少ないので、 糖質量が多くよく食べる主食を制限することが効果的です。   糖質量が少ない食品については、お腹一杯食べても大丈夫ということです。

 

 

   糖質が多く含まれている食べ物

   ご飯(白米も玄米も含まれている糖質量は同じです)

   麺類(中華麺、うどん、蕎麦、スパゲテイ、そうめん、ビーフン等)

   パン類(小麦からつくられたもの)

   芋類(さつまいも、じゃがいも等)

   根菜類(人参・大根以外のかぼちゃ、ごぼう、ニンニク等)

   果物類(アボガド以外の全ての果物)

   菓子・デザート類(ケーキなど砂糖の含まれているもの)

   酒類(ビール、日本酒、梅酒)

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   上記の食材を使って作られるものでよく食べる料理は

   寿司、カレーライス、シチュ-、丼、ピザ、ラーメン、パスタ、

   餃子、うどん・そば定食、などが考えられます

   

   男性なら誰もが好きでよく食べているものばかりです。

   

    この料理を制限できるかどうかが大きなポイントです。

 

 ♦糖質の多い料理を制限する5つのコツ

  1、まずその料理の糖質量を知ることです。

    角砂糖に換算にするとイメージしやすいです。

 

        ご飯茶碗一杯:14個

        蕎麦一杯  :11個

        ラーメン  :17個

        かつ丼   :27個

        食パン1枚 :17個

        バナナ1本 :7個

 

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  2、1日に必要な糖質量と比較します

   ご飯を3回食べるとすれば、それだけで角砂糖42個になります。

   これで普段いかに過剰な糖質を摂取しているかがわかると思います。

    通常1日に必要な上限糖質量の目安は130gと言われています。

    角砂糖約33個が目安です。

  

  3、いかに糖質を過剰摂取していることを理解することで、

    糖質制限を実践する気持ちが固まります。

 

  4、具体的な糖質制限方法を選らんで実践していきます。

    糖質制限ダイエットには3つの方法があります。

 

    ①プチ糖質制限      主食を一回抜きます

    ②スタンダード糖質制限  主食を抜きます

    ③スーパー糖質制限    主食を三回とも抜きます   

   

  5、主食を食べない物足りなさは、肉や魚をたっぷりと食べることで補います。

     肉や魚には糖質がほとんど含まれていません。

    あと糖質の少ない野菜やきのこ類で補います。

    

    糖質制限を特に苦しいと感じたようなことはありませんでした。

    1,2ヶ月すると身体が慣れてくると思います。

    

    目標(BMI=25以下)達成したあとも糖質制限は継続すれば

    リバウンドすることなく、体重を維持することができます。