降圧剤の長期服用の落とし穴に落ちました
会社の健康診断で、高血圧症と診断された時、
まず、内科に行きました。
その時のことは、はっきりと覚えていませんが、
降圧剤の服用を薦められたように思います。
ただ、まだ95-135くらいだったので、
強くはすすめられなかったように記憶しています。
一度服用すると、ずっと服用しなければならないと聞いていたので
薬はもらいましたが、服用せず高血圧も放置していました。
こうした体験をされている方は多いと思います。
周りを見ても、
40歳を過ぎたころから急に血圧が高くなったとう声をよく聞きます。
そして、薬は飲んでいないし、
何もしていないという状態が多いのです。
では何故みなさん高血圧症を放置してしまうのでしょうか。
まず、
痛くも痒くもありません。
苦しいこともありません。
普段の生活を送るのに何の支障もありません。
しかし、ある日突然
こんなに、恐ろしいことになるなんて。
こんなに、苦しむことになるなんて。
恐ろしい病気がやってくるのです。
まさに、サイレントキラーです。
幸い、私は社会復帰することができましたが
一発退場した方も大勢います。
また、社会復帰できなかった方もたくさんいることでしょう。
「死亡統計 脳卒中の内訳」
脳内出血を発病してからから、
私はそれまで、服用していなかった降圧剤を
長期服用しなければならなくなったのです。