脳内出血体験者が降圧剤の副作用を脱出する為の自力高血圧改善日記

脳内出血体験者が発病から長期にわたる降圧剤の使用により副作用がでてきました。調べれば調べるほど降圧剤の効用より副作用の恐ろしさがわかってきました。悩み苦しみながら医者に頼らず自力で高血圧を改善するしかないと決意し、自力高血圧改善に成功しました。

タイトル


 


降圧剤を長期服用するようになってしまいました

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脳内出血を発病してから降圧剤を服用するようになりました。

それまで高血圧を放置して脳内出血を発病したのですから

薬を飲まないわけにはいきませんでした。

  

主治医の指導は、

降圧剤でまず適正な血圧を保ち、その間に生活習慣を改善して、

降圧剤を服用する必要がなくなる状態にするとのことでした。

 

入院中はもちろん病院で管理されるわけですからきちんと服用します。 

退院後もしばらくはきちんと服用していましたが、

薬を服用しなくても、何か症状がでるわけではないので

つい飲み忘れたりするようになりました。

また、2ヶ月に1回60日分の薬をもらいに病院に行くのですが、

仕事が忙しくて病院に行くのを忘れることも度々でした。

 

脳内出血の原因は、もちろん高血圧であることはわかっています。

しかし、発病当時95/150くらいだったので、

とても脳内出血するほど血圧が高かったとは思えません。

ストレスにより突発的に血圧が上昇し、

出血したと自分では考えていました。

そのため、降圧剤を飲むことについて積極的ではありませんでした。

といっても、血圧をきちんと測り、サプリなどを飲んだり

生活習慣の改善をしていたわけではありません。

 

薬が切れてしばらくたってから病院にいくと

医師から「まだこりないのか」と罵倒されたこともあります。

その医師にしても診察にいっても血圧をはかり、降圧剤を処方するだけです。

降圧剤でまず適正な血圧を保ちその間に生活習慣を改善して、

降圧剤を服用する必要がなくなる状態にするという

主旨はよくわかります。

脳出血を発病したわけですから、安全策をとるのは当然かもしれません。

 

しかし、具体的な生活指導や高血圧改善サプリのすすめなどはありません。

もちろん、降圧剤の副作用の説明などあるはずもありません。

時々遅れながらも病院にいき

結局10年という降圧剤の長期服用にいたってしまいました。

 

一般的に、患者は医者から出された薬をよく確かめもせず、

服用してしまうことが多いと思います。

私もそうでした。 短期の服用であれば、大きな問題はないかもしれません。

しかし、降圧剤のように長期服用を余儀なくされる薬については、

十分調査する必要があると思います。

また、長期にわたれば高血圧の薬代も相当なものになります。

概算ですが、私の場合10年間では

2,000円/月×12×10年=240,000円にもなります。

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そして、おまけに副作用という恐ろしい影響を受ける可能性があります。

また降圧剤を飲んで血圧を下げてしまうと、血圧が下がったことに安心していまい

高血圧が治っていくように錯覚してしまいました。

生活習慣を改善し、自力で血圧を下げようという気持ちが薄くなってしまうのです。

 

これが、私に降圧剤を長期服用させた大きな要因です。

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