食事の見直しで単身赴任のメリットを利用します。
私は昨年の11月から単身赴任生活となりました。
今まで、一人で生活したことがなかったと、
身体障害者であること、年齢(50歳後半)ということもあって、
不安を感じながらの赴任でした。
食事、洗濯、掃除とやるべきことはたくさんあります。
今まで家では、料理などしたことがありませんでした。
高血圧ですから食事にも気をつける必要があります。
お酒も好きなので、一人の寂しさから飲みすぎるかもしれません。
不安な気持ちで始めた一人暮らしでしたが、
季節がよかったことや、環境に恵まれたこともあって
一人であるため、逆に、体にも注意するようになりました。
まず、食事ですが冬ですから鍋の美味しい季節です。
湿度調整もかねてほぼ毎日、湯豆腐です。
中身はもちろん変えています。
鍋のつゆなどは使わず、ポン酢で食べます。
メインは、ぶりであったり、鶏肉であったり、餃子であったりしますが、
必ず、野菜(白菜、人参、ほうれん草、大根)と豆腐をたっぷり加えて
ご飯の量はできるだけ少なくしました。
土日に、近くに野菜直売所やJAの販売所があるので、
新鮮格安野菜を買いに行きます。
それを1週間かけて食べるようにしています。
直売所の野菜は、安いことはもちろんですが、とても新鮮です。
鍋なので、多めにつくって次の日に弁当で食べます。
便利な時代ですから、外食や弁当を買ってもいいのですが、
だれもいない所に帰って食べることや、
外で黙って一人で食べるのはどうも寂しすぎます。
自分で料理することにより気がまぎれますし、
何より自分の体に優しい食材を選んで食べることができます。
単身赴任のメリットを逆利用して
血圧を下げることに繋げたいと思います。