脳内出血体験者が降圧剤の副作用を脱出する為の自力高血圧改善日記

脳内出血体験者が発病から長期にわたる降圧剤の使用により副作用がでてきました。調べれば調べるほど降圧剤の効用より副作用の恐ろしさがわかってきました。悩み苦しみながら医者に頼らず自力で高血圧を改善するしかないと決意し、自力高血圧改善に成功しました。

タイトル


 


自力高血圧改善のセカンドステップに進む前のお願いです。

セカンドステップで糖分制限食の実践を開始する前に、

ぜひ実行していただきたいことがあります。

 

タバコが高血圧に及ぼす影響

一本のタバコには数千種類の化学物質が含まれているといわれます。

ニコチンには、血管を収縮させる作用もあるのです。

これは、副交感神経の緊張を打ち消すために、

体が反応してアドレナリンが分泌されるためです。反射的交感神経緊張といいます。

このために血圧を上げ、心臓を刺激し続け、心筋梗塞心不全の原因となります。

 

 

私は、タバコを吸わないのですが(ずっと以前は吸っていましたが止めました)

それでも脳内出血を発症しました。

 最近は、分煙化がすすみ愛煙家の立場が非常に悪くなっています。

タバコを吸わなければ、自宅のカーテンやクロスも汚れません。

吸い殻を捨てたり、火の後始末を心配する必要もありませんし、家族も喜ぶはずです。

 

さらに経済的な負担も少なくありません。

1日440円のタバコを10年間吸い続けるとすると、

440円×365日×10年=1,606,000円 になります。

これだけ費用を使って健康を損なってしまうのは、もったいないばかりです。

 

 

   

最近の病院では禁煙外来もありますので、

医師の力を借りてでも禁煙にトライしてみて下さい。

 

酒の好きな私が同じ嗜好品であるタバコを止めて下さいとは勝手な言い分ですが、

降圧剤をやめようと決意された方は、強い決意と勇気をもって止めて下さい。   

          f:id:syosakoi:20150208094541j:plain