脳内出血体験者が降圧剤の副作用を脱出する為の自力高血圧改善日記

脳内出血体験者が発病から長期にわたる降圧剤の使用により副作用がでてきました。調べれば調べるほど降圧剤の効用より副作用の恐ろしさがわかってきました。悩み苦しみながら医者に頼らず自力で高血圧を改善するしかないと決意し、自力高血圧改善に成功しました。

タイトル


 


突然死の原因も高血圧?ピストル血圧-夜間高血圧とは?できる対策は?

f:id:syosakoi:20170721153643j:plain

 

突然死の原因も高血圧なのでしょうか?

本ブログでは、高血圧はサイレントキラーと呼ばれ

「命にかかわる病気」であることを伝えてきました。

 

 <関連記事>

▶高血圧とは?基準値-特徴は?別名[サイレントキラー]と呼ばれる理由

 

 

今回は、会社の同僚や友人・知人などで

一度は聞いたことのある

「突然死」について考えてみたいと思います・

 

突然死とは?

ウキペディアでは、突然死を

「症状が出現してから24時間以内に死に至ること」

と定義しています。

 

突然死の割合

f:id:syosakoi:20170728111348j:plain

 

平成27年の「主な死因別死亡数の割合」では、

もちろん、死因のトップはガンです

  • 1位 悪性新生物:29%
  • 2位 心疾患  :15%
  • 3位 肺炎   :9%
  • 4位 脳血管疾患:9%

1位~4位で62%です。

そのうち突然死に関係する病気は

2位と4位ですから、24%です。

 

この24%の内、仮に1割が突然死と考えれば

24%✖0.1=2.4%

全死亡数:130万人✖2.4%=約3万人

 

この数字を多いと見るか少ないと見るかは

判断の別れるところだと思います。

 

突然死は、人間はいつか死ぬのですから

亡くなった本人にとって幸せな死に方かもしれません。

 

しかし、残された家族にとっては、

昨日まで一緒に元気で生活していたのに

何の言葉を交わすことなく

亡くなっていくのですから

大きな悲しみです。

 

また、亡くなった本人も家族も

残したい言葉もあったでしょう。

 

よく、テレビで有名芸能人が恐山のイタコに依頼して

死者の声を聴く番組が放送されています。

 

残された家族が、そこまでする気持ちは

本当によくわかります。

 <関連記事>

▶最後のイタコ松田広子が呼ぶ急死した人気司会者山本文郎!妻へ愛の遺言

▶イタコとは?大原麗子の口寄せの言葉!修行と恐山

 

 

 

何も言えずになくなった人も同じ気持ちだと思います。 

 

 

突然死の原因は約8割が高血圧

 

心臓疾患[約6割]+くも膜下[約1割]=約7割

さらに、脳出血脳梗塞を加えれば

突然死の内、約8割は高血圧が、

直接・間接に影響していることになるでしょう。

 

医学的には、心筋梗塞脳梗塞は、

高血圧が直接の原因ではないと言われていますが、

直接の原因となっている動脈硬化を引き起こすので

突然死を予防するためには、

高血圧対策が重要になってきます。

 

<関連記事>

▶高血圧が命にかかわる脳卒中-心臓疾患の原因となる理由

 

本日フジテレビの「その原因Xにあり!」では、

俳優・里見浩太朗に1日密着して、

どんな生活習慣で血圧が急上昇するのか

徹底解明してくれます。

 

番組の中で、次の2つの聞きなれない言葉が

でてくるので、事前に調べてみました。 

 

f:id:syosakoi:20170728111451j:plain

 

ピストル血圧とは? 

 ピストル血圧とは?一時的に急激に血圧が上昇し、

血管の壁にダメージを与えてしまうことなんです。

 

ネットで調べてみましたが、

それ以上の情報はでてきません。

 

番組の情報に期待しましょう。

 

夜間高血圧

 普通は、人は寝ている時リラックスモードなので

血圧も低い状態になります。

 

そして、起床後に活動モードに入るので

血圧が高くなります。

これが健康的な人の基本的なリズムです。

 

しかし、夜間高血圧というものが存在し、

夜中に下がるべき血圧が

下がらない状態になることがあります。

 

夜間高血圧のいくつかの原因

 

睡眠時無呼吸症候群では、

長い人は数分間も呼吸が止まってしまうため、

寝ている間も体は常に休まらず、

血圧も下がらないことが多くなります。

 

このなかでは自律神経失調症

夜間高血圧を比較的引き起こしやすい症状です。

 

 

夜間高血圧の危険性


夜間高血圧の危険性を知るための実験の結果、

夜間に高血圧の方が死亡率が高くなることが分かっています。

 

この他、脳や心臓の血管に異常が起きて倒れてしまうのは

朝が一番多いものです。

 

私が、脳出血で倒れたのも朝でした。

 

理由の一つには、通常ならば低くなった血圧を

上げるためにホルモンが作用するところを、

低くなっていない血圧に対して

血圧を上げるホルモンが分泌されることで、

異常にに血圧が高くなり倒れてしまうのです。

 

 

この他、当たり前のことですが、

夜間に高血圧の人は昼間も高血圧であり

、本来は血圧が下がるべき夜間にも高血圧なので、

一日中高血圧になってしまいます。

 

これが心臓に大きな負担をかけています。

 

f:id:syosakoi:20170728111530p:plain

 突然死対策

 ピストル血圧や夜間高血圧などのリスクも

増えていますが、いずれにしても

私達にできる「突然死対策」

  • 高血圧の人は生活習慣を改善する。
  • 正常血圧の人は、高血圧を予防する

 

これが基本であり、最も効果のある対策だと思います。

 

<関連記事>

▶高血圧を自力で改善!実行後成果がでた5つの方法

▶高血圧を自力で改善した[糖質制限ダイエットによる減量』

 

まとめ

以上が、「突然死の原因も高血圧?

ピストル血圧-夜間高血圧とは?できる対策は」の内容です。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

記事が価値あるものだと思われたら、

関連記事もシェアをして頂けると嬉しいです。