メタボ肥満対策その1は毎日食べる主食の減量から始めます。
私は高血圧症になってから、もう10年以上たちます。
脳内出血を発症したときには、体重が若いころに比べて20キロ以上増えていました。
医師からも、体重を減らすことにより血圧も下がると言われましたが、
今も体重は、その当時から、そんなに変わっていません。
この度降圧剤の副作用を知り、
血圧を下げるために、まず体重を減少させると改めて決意しました。
しかし、若い頃に挑戦したような「りんごダイエット」や
サプリメントを使ったダイエットをやろうとは思っていません。
特殊なダイエットでは、一時的に体重は下がるのですが、
短期間で無理して下げるので、その後リバウンドにより
ダイエット前に戻るどころか逆に体重が増えてしまったことがありました。
年齢的なこともあり無理はできません。
ある程度時間をかけて、リバウンドしないよう
少しずつ食生活を改善しながら体を慣らしていこうと考えました。
まず食事の内容より食事量を減少させる必要があります。
主食であるご飯が好きなので
今までは、1日2合食べていました。
2か月かけてそれを1合までに減らすことにしました。
ご飯の量を半分にするわけです。
急にはとてもできることではありませんが、
2合→1.5合→1.2合→1合 と徐々に減らしていくのです。
そうすると、少食に胃が慣れて無理だと思っていた量が平気になりました。
その代り、野菜を多く食べることによって満腹感を味わうようにしました。
3日間で大根3本を食べたこともあります。
2ヶ月経て、体重は2キロしか減りませんでした。
友人からは誤差の範囲と言われましたが、(笑)
少食に体がなれたこれから体重が減っていくように期待しています。