脳内出血体験者が降圧剤の副作用を脱出する為の自力高血圧改善日記

脳内出血体験者が発病から長期にわたる降圧剤の使用により副作用がでてきました。調べれば調べるほど降圧剤の効用より副作用の恐ろしさがわかってきました。悩み苦しみながら医者に頼らず自力で高血圧を改善するしかないと決意し、自力高血圧改善に成功しました。

タイトル


 


日々是リハビリ長島茂雄さんの脳梗塞リハビリを見ました

脳内出血を発症してから10年経過しました。

発症時には全く動かなかった左半身も

何とか日常生活に支障がないくらいまで回復しています。

  

左上半身は、多少の筋肉のこわばりはありますが、

リハビリで回復するのはここまでというまでに快復しました。

イスに座っていればおそらく障害者とはわからないでしょう。

 

左下半身は、完全には足首が上がらないのと

ひざに力を入れたときに、カクンと折れるように曲がってしまいます。

いわゆるひざ折れという症状です。

そのため、階段の昇降や長時間の歩行には困難が伴います。

 

左足首がもう少しスムーズに動けば、

走ることができるかもしれません。

走っている人を見るとうらやましいですし、

夢で走っている自分を見たことがあります。

「何だ簡単に走れるじゃないか」と思った記憶があります。

 

しかし、ここまで回復できたことには感謝するばかりです。

先日TVで、脳梗塞となった長島茂雄さんのドキュメンタリーを放映していました。

命まで危険な状態になっていたのですね。

長島さんの場合は、右半身麻痺であり、言語障害もあったので、

に大変だったと思います。

でもさすが、ミスタージャイアンツと言われていた方ですね。

長島さんがやっていることは、リハビリではなくトレーニングです。

これからまだ新しい筋肉を鍛えるという発想は、

常人には真似のできないものです。

 

もちろん長島さんのようにはできませんが、

あきらめない気持ちだけは同じように持ち続けることはできると思います。

ついエレベーターに乗ってしまったり、

すぐ近くのコンビニに行くのにも車を使ったりすることがあります。

 

できるだけ歩いたり、3階くらいまでなら階段を利用したりすることは、

私のような凡人にでもできることです。

改まって特別なトレーニングもできませんし、水泳も長続きしませんでした。

それでも、長島さんをみて日々の生活をリハビ考えて

少しでも体を動かすことを継続的に続けていこうと

厳しいトレーニングを自分にかしている長島さんをみて感じました。