糖をたつことによって多くの難病に効果があります。多くの人が苦しんでいる動脈硬化・アトピー・花粉症・リウマチにも効果があります。
断糖は、
動脈硬化やアレルギー疾患・花粉症・リウマチにも効果があります。
※断糖のすすめより抜粋しました。
▼動脈硬化
その原因となる動脈硬化は、
コレストロールの摂り過ぎによるものと言われています。
ただここで問題なのは「コレストロールが高いことではありません。」
「コレストロールが血管に沈着することです。」
いくらコレストロールが高くても
血管内をスムースに通り抜けていけば何のリスクもないわけです。
血管に溜まるからこそ、血管を詰まらせたり破裂させることになるのです。
▼コレステロールを沈着させる原因のひとつは糖です。
糖を摂ることによって血液中の細菌が一気に増加します
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増加した細菌は血管の内壁に傷をつけます
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その傷にコレストロールが引っかかって沈着するのです
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やがて動脈硬化が始まりそして促進されます
さらに
血糖値の急激な上昇が血管にダメージを与えることも見逃せない要因です。
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ご飯や麺類などの炭水化物主体の食事、3時のおやつの甘いケーキ、
食後の果物デザートを摂ると
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1日3~4回血糖値が急上昇します
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その度に血管を傷つけています。
▼アトピー性皮膚炎・花粉症・リウマチ
いずれもの病気も自己免疫性疾患と呼ばれています。
いずれも治すことが難しい病気です。
本来、免疫力とは私たちの体を守るべきものですが、
ときには、バランスを崩して過剰反応することがありあります。
免疫力のバランスが崩れる原因の一つに自立神経の乱れがあります。
炭水化物を食べると自立神経が乱れます。
糖を摂取すると血糖値があがります。
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血糖値を下げようとしてインスリンというホルモンが大量に分泌されます
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インスリンは心身を活動させるための交感神経を刺激します。
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免疫力が最大に発揮されるのは、
リラックスするときに働く副交感神経が優位のときです。
朝、昼晩と糖を摂取することによって交感神経が常に緊張状態になれば、
免疫力は簡単にアンバランスな状態に陥ることになります。
ストレスや睡眠・運動不足など免疫力のバランスを乱す要因は他にもありますので、
糖による影響だけでは決してありませんが、
断糖によって不安要素を取り除いていくことは有益なことです。
※断糖のすすめより抜粋しました。
私も30年以上のベテラン花粉症です。
まだ花粉症という言葉さえありませんでした。
その後、高血圧による脳内出血・花粉症・動脈硬化
最近になって糖尿病予備群となってしまいました。
病気の原因は食べ過ぎによる肥満・ストレス・運動不足
によるものばかりと思っていましたが、「断糖のすすめ」を読んで
その他にも糖の過剰摂取が要因であることがよくわかりました。
カロリー制限も忘れず、断糖にも取り組んでいきたいと思います。