脳内出血体験者が降圧剤の副作用を脱出する為の自力高血圧改善日記

脳内出血体験者が発病から長期にわたる降圧剤の使用により副作用がでてきました。調べれば調べるほど降圧剤の効用より副作用の恐ろしさがわかってきました。悩み苦しみながら医者に頼らず自力で高血圧を改善するしかないと決意し、自力高血圧改善に成功しました。

タイトル


 


うつは糖がひきおこす脳の病である。糖をたつことによって心の病である「うつ」も改善します。

 

こころの風邪引きともいわれる「うつ」ですが、

性別年齢を問わず多くの人が、心療内科のお世話になっています。

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私も「うつ」経験者です。10年くらい前に朝おきることができず、

何もやる気がでなくて、ただ布団の中で寝ていた状態が半年間続きました。

何箇所かの心療内科に通いましたが、一進一退の繰り返しでした。

その後も仕事で何か問題がおきると、現実逃避するためか

うつ状態になってしまうことを繰り返しました。

今も完治したわけではありません。完治は難しい病気だと思います。

           

※「断糖のすすめ」から抜粋しました。

実はそんなうつも糖と深い関係にあるのです。

うつは心の病といわれるものの、そのメカニズムをたどると原因は脳にあります。

私たちの感情を司るのは脳です。

そして感情のもととなるのは脳内で作られる神経伝達物質(脳内ホルモン)で

これには多くの種類があります。

 

なかでも重要な働きをするのが、

セロトニン

   気分を安定させ、幸福感をもたらします。

ノルアドレナリン

   脳を覚醒させ、恐怖や驚きを司ります。

ドーパミン

   やる気やワクワク感、集中力を高め、心地よさなどの感情を生み出します

 

こうした脳内ホルモンがバランスよく分泌されることによって、

私たちは、安定した精神状態を保つことができるのです。

 

ところが、糖は神経伝達物質の分泌を邪魔します。

  糖の摂取によって血糖値が急激にあがります。

            ↓

  血糖値を下げるため膵臓からインスリンというホルモンが大量に分泌されます。

            ↓

  インスリンが自立神経を刺激し、

  さらにそれが脳内ホルモンの分泌に異常をもたらします。

            ↓

  ドーパミンの分泌量が低下します。

            ↓

  やる気、意欲の低下、憂鬱感や睡眠障害をもたらし、気分がはれず、

  落ち込みがちになります。

 

ただ、うつ病の難しいところは心理的なストレスも大きな要因になることです。

断糖をするだけでうつが完治するとは残念ながら言えません。

でも、糖を抜くことで確実にうつ状態を改善することはできます。

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 たとえば「気分が落ち込んで元気がでない」と感じた時には、

3日間だけでも断糖をしてみてください。

それまで雲がかかっていたような頭の中がクリアになり、

気分もすっきりすると思います。

 ※「断糖のすすめ」から抜粋しました。