高血圧改善方法[東洋医学の力]自力で高血圧を下げるツボを押しと導引術
今まで、高血圧を自力で改善する方法として
脳内出血の後遺症で運動ができにくい私は、
食事療法と高電位治療器ヘルストロンを
主として考えてきました。
今回は、「高血圧改善方法[東洋医学の力]
自力で高血圧を下げるツボを押し導引術にトライ」
にスポットをあててみます。
糖質制限ダイエットによって減量することで
高血圧は改善されたので、間違いではないのですが、
もう一つ「東洋医学の力」を忘れていたことに
最近になって気づきました。
もっと早くきづかんかい!といいたくなりますね。
★東洋医学の力を痛感
東洋医学の力を私に気づかせてくれたのは、
私が脳内出血で入院し、4ヶ月間のリハビリを経ても
左足首の動きが悪く、退院するときには
杖と左足首にプラスチックの装具を
使用しなけれならない状態の時でした。
私のつける装具は、足首だけを固定するもので
装具の中では最も小さかったのですが、
それでも、毎朝起きて装具をつけるのは面倒でした。
詳しい内容は、こちからどうぞ!!
私の入院していたリハビリ病院では、
東洋医学を全く取り入れてなかったのですが、
退院した後に、知人から鍼灸院を紹介されました。
紹介された鍼灸院は、繁華街の雑居ビルに2Fにあり
階段は手摺はあるもののとても急な階段がありました。
怪談を登る時は、何とか手すりを持って可能でしたが
降りる時には恐怖感を感じて、
当時の私は、後ろ向きに慎重に降りる必要がありました。
鍼灸院は、年配の背の低い、か細い女性が一人でやっておられます。
私は、鍼はともかく、リハビリには力が必要なので、
女性で大丈夫かなと思っていましたが
しばらく通院すると
リハビリは力でないことを痛感させられました。
結果的には、3ヶ月くらい週1回の通院で
左足首が少しですが、自力で上がるようになり
装具も杖も不用になりました。
詳しい内容はこちからどうぞ!!
そして、左足首ばかりか十分回復していたと思っていた
左手もさらに動きがスムーズになったのです。
これだけ、東洋医学の力を実感していたのに、
まさに「灯台元暗し」でした。
★自力で高血圧を下げる2つのツボ
病院で血圧が高いと診断されると
多くの医者はすぐに降圧剤を処方します。
一生降圧剤を飲み続けることにならないように、
これから高血圧に効果のある2つのツボを
紹介しますので参考に押してみてください。
嬉しい事に、肩こりにも効果を発揮してくれるそうです!!
高血圧を下げるツボ❶【風池】(ふうち)
後ろ髪の生え際の真ん中にへこんだところがあります。
難しく考えなくても、頭の後ろの
おおきなへこみの場所でOKです!
両手の親指で指圧します。
5秒間の指圧を1分間ぐらい押さえます。
頭がすっきりした感じがします。
高血圧を下げるツボ❷【内関】(ないかん)
難しいよみかたですが、ないかんと読みます。
心臓に働きかけて、高血圧に効果のあるツボです。
- まずは、手首の中央のシワをみつけます。
- そこから、指3本分(第一関節)を
肘の方へ向かったところが【内関】です。
腕の筋肉の腱が、2本走っていますがその間です。
図のように、親指で5秒くらいの指圧を
1分間ぐら押さえてください。
★気の流れをよくする導引術
導引術とは聞きなれない言葉だと思いますので、
簡単に説明すると、体の気の流れをよくして、
健康な体をつくる中国4千年の歴史が気功術です。
慢性病が治る「気の導引術入門」を
読んで興味を持っていました。
導引術にもいろいろ流派があるようです。
高血圧を下げるどのような方法かは、
次の機会にレポートしたいと思います。
★まとめ
以上が、「高血圧改善方法[東洋医学の力]
自力で高血圧を下げるツボを押し導引術!」
の内容でした。
食生活を改善したうえで、
さらにツボを刺激すると効果があがると思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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