脳内出血体験者が降圧剤の副作用を脱出する為の自力高血圧改善日記

脳内出血体験者が発病から長期にわたる降圧剤の使用により副作用がでてきました。調べれば調べるほど降圧剤の効用より副作用の恐ろしさがわかってきました。悩み苦しみながら医者に頼らず自力で高血圧を改善するしかないと決意し、自力高血圧改善に成功しました。

タイトル


 


高血圧を自力で改善!実行後成果がでた5つの方法!まず重要なマインドセット!

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私が、高血圧を自力で改善するために

実行して実際に成果がでた5つの方法を紹介します。

 

単身赴任生活が始まってから実行し始めたので

同じような一人暮らしの方もバッチリOKな方法です。

 

一般的な高血圧改善法といえば、

  • 減塩やカロリー制限による食事療法
  • ジョギングなどの適度な運動
  • ストレスを貯めない生活

などが、一般的なところではないでしょうか。

 

それができたら苦労しないんですけど!!

と言いたくなってしまいます。

 

今回は、シニア単身赴任生活中の私にでもできた

自力高血圧改善5つの方法を詳細にお伝えします。

 

ちなみに高血圧改善した実績ですが、

 

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自力高血圧改善後8ヶ月後の血圧です。 

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❶マインド:降圧剤の副作用で自力高血圧改善を決意

高血圧改善ばかりのことでなく、何かをやろうと決意したときに、

成果がでるかどうかの違いは、このマインドの力が大きいのです。

 

それでこのマインドを一番としました。

 

マインドセットは、

単純に「がんばろう!やり遂げよう!」の精神論ではなく

  • なぜやり遂げる必要があるのか?
  • なぜやり遂げなければならないのか?
  • やり遂げることによるメリットは?

 

明確で理論に基づいた根拠や理由を提示して

自分が心から理解できて

やり遂げようと決意できるものでなかれば効果がありません。

 

今回、私が高血圧を自力で改善しようと

決意したマインドは、以下の理由からです。

  1. 降圧剤は高血圧の治療薬ではない。
  2. 降圧剤の副作用の恐ろしさを知る。
  3. 一生降圧剤を飲み続けたらいくら治療費が必要?

それでは、順番に説明させていただきます。

 

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降圧剤は高血圧の治療薬ではありません。

病院に行って高血圧だと診断されと

たいていの医師は、すぐに降圧剤を処方するだけで

特別に高血圧の治療をするわけではありません。

 

なぜなのかわかりますか?

高血圧の専門医ではないからです。

 

高血圧の専門医は、全国でたった400人しかいないそうです。

 

そのため高血圧の患者さんを診察しているのは

専門外の内科医や脳神経外科医が多いのです。

ですから、降圧剤の処方以外の治療をしたくても

できないのかもしれないのです。

 

そして患者である本人も長い間降圧剤を飲み続け

当然血圧は正常範囲で安定しているわけですから

降圧剤を高血圧症の治療剤だと

勘違いしてしまう方がいるのではないかと思うのです。

 

降圧剤は、脳卒中を起こさないための

対処療法ですから、いくら長期に服用したからといって、

高血圧症の治療には一切役立っていません。

 

高血圧の症状は、一切改善されていないのです。

ただ血圧を下げているだけなのです。

 

高血圧症の方、降圧剤を服用されている方、

これから服用しようと考えらえている方

このことをけっして忘れないでください。

 

もしかすると医師も

降圧剤を治療剤だと思っているのかもしれません(笑)

 

 

 

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降圧剤の副作用の恐ろしさを知る

次に、私がなぜ降圧剤の長期服用にそこまでこだわるのでしょうか?

たしかに、ずっと降圧剤を飲み続けなければならないのですから

負担はありますが、

恐ろしい脳卒中を起こすよりいいのではないのか?

と思っている人も当然いいると思います。

 

確かに、その考えも一理あると思います。

事実、私は、降圧剤を服用することなく

脳出血を起こしたわけですから

したり顔で言えることではないかもしれません。

 

脳出血後は、再発が怖くて降圧剤を10年間も

長期服用してしまったのですが、

 

浜 六郎 医師が書かれた

「高血圧は薬で下げるな」

という本を読んで、衝撃をうけました。

 

衝撃を受けた内容をまとめてみると

  1. 現在の血圧基準の決定理由があいまい(正確な根拠データがない)
  2. 医療業界・製薬会社の思惑で血圧基準が引き下げられた。
  3. 降圧剤の危険な組み合わせが主流になっている。
  4. 降圧剤の長期服用により様々な副作用がでている
  5. 降圧剤を減量するように指導する医師はほとんどいない。
  6. カルシウム拮抗剤(降圧剤)にはガンを誘発させる可能性がある
  7. 降圧剤は、抗がん剤と同じで健康な身体を攻撃する

 

降圧剤を長期服用されている方は、

ぜひ一度この本を読むことをお薦めします。

 

詳しい本の内容はこちからどうぞ!!

< 降圧剤服用者の必読書「高血圧は薬で下げるな」を紹介します>

 

 

一生降圧剤を飲み続けたらいくら治療費が必要? 

いままで、私が高血圧を自力で改善しようと

決意したマインドとして降圧剤の副作用の説明をしてきましたが、

ここで、費用に視点を移してみましょう。

 

私は、いつも3ヶ月の降圧剤を処方してもらっていました。

1回の診療と薬代は約7,000円くらいの自己負担でした。

 

12ヶ月÷3=4回×7,000=28,000円

半年に1回くらい血液検査をしていたので

年間の高血圧治療費として約30,000円とします。

 

10年間ですから実に300,000円の金額になります。

これから先、20年間服用するとなれば

さらに600,000円必要になります。

 

喜ぶのは医療機関と製薬会社だけです。

 

以上

  • 降圧剤は高血圧の治療薬ではない。
  • 降圧剤の副作用の恐ろしさを知る。
  • 一生降圧剤を飲み続けたらいくら治療費が必要?

について説明しました。

 

これが、私に自力高血圧改善を決意させたマインドの理由です。

 

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★まとめ

以上、今回私が、高血圧を自力で改善するために

実行して実際に成果がでた5つの方法をのうち

★マインド:降圧剤の副作用で自力高血圧改善を決意

の内容です。

 

残りの4つの方法

  • 糖質制限ダイエットで減量する
  • 高電位治療器(ヘルストロン)の利用
  • 運動の苦手な人へストレッチ・ツボ
  • 精神的に安定した生活を送る

 

 については、今後順次レポートしていきます。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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