脳内出血体験者が降圧剤の副作用を脱出する為の自力高血圧改善日記

脳内出血体験者が発病から長期にわたる降圧剤の使用により副作用がでてきました。調べれば調べるほど降圧剤の効用より副作用の恐ろしさがわかってきました。悩み苦しみながら医者に頼らず自力で高血圧を改善するしかないと決意し、自力高血圧改善に成功しました。

タイトル


 


降圧剤の種類・効用・副作用その1 降圧剤は6種類です。

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先日の私が約10年間使用していた降圧剤を再度説明します。

カルシウム拮抗剤2種類と

ARB(アンジオテンシンⅡ受容体拮抗薬)が1種類処方されていました。

  

次の3種類です。

カルブロック錠剤 16mg 1錠  カルシウム拮抗剤

ディオパン錠剤  40mg 1錠  ARB(アンジオテンシンⅡ受容体拮抗薬)

ニフェジピン錠剤 40mg 1錠  カルシウム拮抗剤

(アダラート)

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 いずれも、1錠の大きさは最も大きい錠剤であり

相当強い作用があると考えられます。

 

カルシウム拮抗剤、ARB(アンジオテンシンⅡ受容体拮抗薬)などと

聞き慣れないことばがでてきましたね。

ここで、自分が服用している降圧剤の種類と効用、副作用について

理解しておく必要があると思います。

ご自身の服用されている降圧剤がどの種類に該当し、

どのような効用、副作用があるか当てはめて考えてみて下さい。

 

病院で処方される降圧剤は概ね6種類に分けられます。

それぞれの降圧剤の効果、作用、副作用などについて順次レポートしていきます。

 

まず、ご自身の服用されている降圧剤はどの種類に該当するのでしょうか。

 

1、カルシウム拮抗薬 (ジヒドロピリジン系/ベンゾチアゼピン系)

アダラート、アダラートCR, アムロジン、ノルバスクカルブロック

ペルジピン、ヒポカ、バイロテンシン、コニール、ニパジールなど

 

2、アンギオテンシンII受容体拮抗薬(ARB

ニューロタン、デイオパン、プロプレス、ミカルデイス、アバプロなど

 

3、ACE阻害薬

カブトリル、レニベース

 

4、利尿薬 (サイアザイド系/ループ利尿薬)

ラシックス、フルイトラン、ダイヤモックス

 

5、β遮断薬

インデラル、セロケン、テノーミン、

 

6、α遮断薬

ミニプレス、カルデナリン

 

7、合剤 (利尿剤+ARB/カルシウム拮抗薬+ARB

 

次に、それぞれの機能効用・副作用についてレポートしていきます。

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