脳内出血体験者が降圧剤の副作用を脱出する為の自力高血圧改善日記

脳内出血体験者が発病から長期にわたる降圧剤の使用により副作用がでてきました。調べれば調べるほど降圧剤の効用より副作用の恐ろしさがわかってきました。悩み苦しみながら医者に頼らず自力で高血圧を改善するしかないと決意し、自力高血圧改善に成功しました。

タイトル


 


私が長期服用した恐怖の降圧剤3種類です。

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降圧剤3種類とコレステロールの薬を1種類、

毎朝食後に服用していました。

  

①カルブロック錠 16mg 製薬会社 第一三共

どんな薬なのでしょうか。

カルシウム拮抗剤(きっこうざい)です。

カルシウム(心筋や冠動脈を収縮させる物質)の作用を抑えて、

血管の内腔(ないくう)を拡げるはたらきをもった薬です。

そのため、高血圧症の治療に用いられます。

作用がおだやかであることと

1日1回の服用で24時間安定した降圧効果をもたらす薬です。

 

 ▼副作用

頭重感、顔面紅潮、徐脈、肝機能障害、黄疸、腹痛、

下痢、しびれ、臨床検査値異常など、

自分では気づきにくい副作用

血液異常、肝・腎機能異常、尿酸値の上昇などが現れることがある。

過度の血圧低下、脳梗塞心筋梗塞心不全不整脈、心房細動

 

 ②デイオパン錠 40mg 製薬会社 ノバルティスファーマ

どんな薬なのでしょうか

アンジオテンシンⅡという血圧を上げるホルモンの

生成を抑える作用があります。

特徴は、全体的に効果がゆるやかで、副作用が少ないことです。

血圧を下げる作用を発揮する薬で、

服用後すみやかに吸収される特長があります。

 

 ▼副作用

ときに、発疹(ほっしん)などの過敏症状をおこすことがあります。

ときに、頭痛、めまい、不眠、低血圧、低血糖、だるさ、むくみ、筋肉痛、吐き気・嘔吐(おうと)、腹痛、下痢、便秘、肝・腎機能障害などがおこることがあります。

血管浮腫(けっかんふしゅ)喉頭(こうとう)の腫(は)れ)、肝炎(かんえん)、

腎不全(じんふぜ ん)、アナフィラキシー様症状、横紋筋融解症、

不整脈、血液障害がおこることがあります。

また、失神、意識喪失、間質性肺炎がおこること があります。

 

③ニフェジピンCR錠40mg(アダラートCR錠) 製薬会社「日医工

カルブロックと同じカルシウム拮抗剤(きっこうざい)です。

心臓や体の血管を広げて血流をよくします。

そうすると血液の抵抗が減り、血圧が下がります。

また、心臓の収縮をおさえて、心臓を休ませる働きもします。

そのほか、脳、腎臓、手足、目の網膜など体全体の血流を改善するので、いろいろな病気に応用されることがあります。

 

▼副作用

長く飲み続けていると、足の甲がむくんだり、歯肉が腫れてくることがあります。

重い副作用はめったにありませんが、

急激な血圧低下による一過性の意識障害を起こす危険性があります。

そのほか、血液障害や肝機能障害も報告されています。

以下のような症状に念のため注意してください。 

  • 顔のほてり、潮紅、頭痛
  • 動悸、頻脈、胸の痛み
  • だるい、めまい、立ちくらみ、血圧低下
  • 足のむくみ、歯肉の腫れ、男性の胸がふくれる
  • 肝機能値の異常、発疹、かゆみ

 

簡単に調べただけですが、降圧剤についてしれば知るほど怖くなってきます。

このブログを書き始めるまで、自分の服用している薬について無関心でした。

これでは、話になりません。

薬を長期服用する場合には、医師の処方にまかせっきりではなく、

きちんと自分の目で確認する必要があります。

降圧剤については、この後も徹底的に調査研究していきます。