ヒュウガトウキ(神の草)を利用します。
降圧剤の副作用を調べていけばいくほど
何としても降圧剤に頼らずに血圧を下げようと決意を強くしました。
一説によれば人間の肉体細胞は、常に順々に新しく再生されているものだそうです。
そして、骨まで含めて、
11ヶ月で肉体細胞全部が新しいものに入れ替わってしまうのだそうです。
私はこの説を信じ、今の高血圧である血管を11ヶ月後には、
健全で強い血管に入れ替えるべく、今までの生活習慣を見直し
食事療法と運動療法で車の両輪のように肉体・血管再生を行い
今までの肉体とは全く違った肉体・血管に生まれ変わるのです。
私には脳内出血の後遺障害があり
運動療法については、できるだけ歩くこと、エレベータを使用せず階段の昇り降り、毎朝のストレッチくらいで激しい運動はできません。
食事療法は、現在肥満(BMI=28.8)であることから、
まず1日の摂取カロリーを減らし、今から10キロ減量70キロを目指します。
それには食事の量を減らしていく必要がありますが、
どうしても食事と食事の間に小腹が減ります。
この時何か食べたのでは意味がありません。
おやつも果物も予想以上に高カロリーです。
(りんご1個138kcal、まんじゅう1個132 kcal、ちなみにご飯一杯250 kcalです)
そんな時には、ノンカロリーの水かお茶でお腹を膨らませるしかありません。
頻繁に飲むのなら少しでも高血圧に効果があるお茶はないものかと捜しました。
もちろんあまり高価なサプリメントなどでは長続きしません。
降圧剤を服用する必要がなくなったと考えれば
毎月5000円くらいまでの支出は可能ではないかと選ぶ目安にしました。
いろいろ検索した結果、
ありましたヒュウガトウキです。
▲ヒュウガトウキとは
中国の高麗人参に似ていることから俗称「日本山人参」とも呼ばれています。
読み方は「ニホンヤマニンジン」です。 この植物は日本にのみ生息しているセリ科の植物で 草丈が2メートル程もある多年生植物です。
九州南部、四国、中国地方等が自生地です。
「日本山人参」が一般に知られるようになったのは、第二次世界大戦後の事です。
人工栽培が可能となり、急速に研究が進んだ為です。
研究が開始されてからまだ30年程ですが、これまでに様々な薬効が証明されてきました。
▲ヒュウガトウキに含まれる成分
この「日本山人参」は薬効成分を多く含み、
その効果・効能の高さから別名「神の草」とも呼ばれ
昔から珍重されてきました。
現代の日本人には日々わずかに必要とされる栄養素が
不足しているといわれています。
白米、白砂糖、精製塩など、
人体にとって必要な微量栄養素を除いてしまった精白された食物が影響しています。
「白い食べ物には害がある」ということです。
ミネラル不足、カルシウム不足は、大まかな栄養素はとれていても、
微量の必要な多種類の栄養素が足りていないということです。
ヒュウガトウキは、そのような微量栄養素が豊富な植物です。
ビタミンでは、
ビタミンA、B1、B2、B6、B12、C、ナイアシン、葉酸、パントテン酸、ビタミンE。
ミネラル類では、
ナトリウムやカリウム、カルシウム、マグネシウム、リン、鉄、亜鉛、銅など
特にカリウムやカルシウム、ビタミンEの含有量は突出しています。
▲ヒュウガトウキの効果
ヒュウガトウキの効果の中で、今もっとも注目されている作用は
血圧と血糖の低下です。
注目されるほど現代の日本人に
高血圧や糖尿病で苦しんでいる人が多いということでしょう。
ヒュウガトウキの成分は、
血圧を上昇させるアンジオテイシン変換酵素の働きを抑えてくれます。
血糖値の低下作用では、
日本人に多いⅡ型の糖尿病で高い効果があるとされています。
ヒュウガトウキに含まれる有効成分イソエポキシプテリキシンには
インスリンの働きを増強させ血糖値を下げる作用があります。
末梢神経でインスリンの働きを高めてくれるのが、
ヒュウガトウキに含まれる成分の効果です。
高血圧や糖尿病から引き起こされる動脈硬化にも、
ヒュウガトウキは間接的に影響しています。
血小板凝縮を抑制してくれるので、血液の流れがよくなるのです。
自然の生薬ですから降圧剤のように副作用におびえることなく、
安心して毎日飲み続けることができます。
また「神の草」という名称も神秘的で気に入っています。
昔の物語にでてくるような
古代神秘のお茶を飲んでいるようなロマンを感じます。
継続していくにはロマンも必要です。
最初の頃、飲み始めは、後味が少し苦く感じていましたが、
すぐになれて今では、美味しいと感じるようになりました。
作り方もごく簡単で、便利です。
ペットボトルに入れ適度に職場でも飲んでいます。
これからも、引き続き飲み続けます。
ゆっくりと続けて飲むことにより、効果が期待できるようになるはずです。