脳内出血体験者が降圧剤の副作用を脱出する為の自力高血圧改善日記

脳内出血体験者が発病から長期にわたる降圧剤の使用により副作用がでてきました。調べれば調べるほど降圧剤の効用より副作用の恐ろしさがわかってきました。悩み苦しみながら医者に頼らず自力で高血圧を改善するしかないと決意し、自力高血圧改善に成功しました。

タイトル


 


糖を断つことによって多くの難病に効果があります。まず糖尿病への効果です。

    f:id:syosakoi:20150311215057j:plain西脇 俊二 著【断糖のすすめ】読んで

糖を断つことによってさまざまな病気を治す効果があることがわかりました。

私が勝手に断糖をダイエットとして考えましたが、

もはやダイエットの領域を越えていました。断糖治療といえるかもしれません。

糖尿病はもとより、高血圧、痛風高脂血症うつ病自律神経失調症、ガン

などの病気に効果があります。

 

まず代表的な糖尿病に対する効果です。

私は糖尿病ではありませんが、糖尿病は一度発症すると治らないと聞きました。

 

※以下は「断糖のすすめ」から抜粋しました。

 

糖尿病も断糖で99%の確率で治すことができます。

生活習慣病といわれているⅡ型糖尿病は、糖質の摂り過ぎで

インスリンの分泌量に問題が生じたり、インスリンの働きが悪くなっています。

使いきれず余った糖質が体脂肪になり、

この体脂肪がインスリンの働きを邪魔することによります。

 

▼Ⅱ型糖尿病になるメカニズム

食事をすると血糖値があがります。

血糖値とは血液中のブドウ糖の濃度のことです。

       ↓

脳から膵臓に「インスリンを分泌せよ」との指令がでます。

インスリンとは、血糖値をコントロールできる唯一のホルモンです。

       ↓

インスリンは、ブトウ糖をエネルギーの必要な箇所に送ったりして

正常な血糖値にまで下げてくれます。

       ↓

ところが摂取する糖質が多すぎると使いきれずに余った糖質からできた脂肪が

インスリンの働きを邪魔します。

       ↓

インスリンは細胞膜にあるインスリン受容体と結合することで、血液中のブドウ糖

細胞に送り込みますが、脂肪が増えすぎるとこの受容体を覆い隠すのです。

       ↓

ブトウ糖を細胞に送り込むことができないので血糖値は上がったままです。

       ↓ 

 脳は「インスリンが足りないせいだ」と勘違いしてさらにインスリンを分泌します。

       ↓

それでも脂肪が受容体を覆い隠しているので、ブドウ糖は余った状態です。

       ↓

血糖値を下げることはできずコントロール不能の状態が続きます。

       ↓

このような状態をインスリン状態といい、Ⅱ型糖尿病の原因です。

 

▼従来の糖尿病に対する食事療法

カロリーを制限し、脂質の摂取を減らす方法が基本であり、

長い間その食事療法が常識とされていました。

 

しかし、血糖値を上げるのは、脂質ではありません。

血糖値を上げるのは糖質ですから、カロリー制限することは何の意味もありません。

制限するべきは、血糖値を上げる食材である糖をたくさん含む炭水化物

にほかならないのです。

 

▼治療に使われる内服薬やインスリン注射への疑問

そのほとんどがインスリンの分泌を促すための薬・注射なのです。

糖の摂り過ぎで高インスリン状態になっているにもかかわらず、

インスリンの分泌を促すような治療を施せば、

膵臓がオーバーワークを引き起こし、

糖尿病のさらなる悪化を引き起こすことになりかねません。

間違った食事や治療を続ければ。糖尿病は長期化するだけです。

無駄に慢性化してしまうことになりかねません。

 

糖尿病を治すためには

1,薬やインスリン注射はいっさいやめる

2,ご飯やパン、甘い菓子など糖質を含むものは食べない

3,肉や魚などの動物性タンパク質をしっかり摂る

4,筋肉量を増やして糖代謝を促進させるための筋トレをする

 

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血圧が高い症状を高血圧というように、

糖尿病とは血液中の糖の量が多い症状であり単なる高血糖症です。

高脂血症の患者さんには、「脂肪を抜きなさい」と指導するのに、

高血糖症の患者さんに対して「糖を抜きなさい」といわないのはなぜでしょうか?

 

※以上「断糖のすすめ」から抜粋しました。

 

糖尿病も高血圧症と同じで、合併症の怖い病気です。

腎臓障害で人工透析になったり、網膜症による失明、壊疽による足の切断、

動脈硬化による心筋梗塞脳梗塞などまさに「命にかかわる病気」です。

 

本気で糖尿病を治すことを考えられておられる方は、

ぜひ一度本書を読んでいただきたいと思います。

また著者が断糖を学んだ恩師「崇高クリニック」の荒木先生の教材もありますので

断糖にトライしてみることをおすすめします。