自力高血圧改善を実践した8ヶ月を振り返っての感想です。
前回、自力高血圧改善の8ヶ月を月別にまとめてみると、
この8ヶ月のことが思い出され、いろいろ感じることがありました。
月別にまとめてみると、血圧改善の経過がとてもよくわかりわかりました。
ブログを書いていたのと血圧日記をつけていたおかげで、
簡単にまとめることができました。
今回自力高血圧改善が成果となったことは何かの導きがあったように感じています。
・ 降圧剤の副作用が現れて、単身赴任で自炊を始めたこと
・「高血圧を薬で下げるな」という良書に出会えたこと
・ 酵素玄米に出会えたこと
・「断糖のすすめ」「主食を抜けば糖尿病は良くなる」2冊の本に出会えたこと
・ ヘルストロンを知人が紹介してくれ、近くにヘルストロン治療室があったこと
自分で選択して改善できたようになっていますが、
どれ一つとっても周囲からの働きかけがなければ、
改善することはできなかったと思います。不思議なご縁に感謝するばかりです。
途中経過でも、継続できるようなタイミングで働きかけがありました。
体重が順調に月1㎏くらいのペースで減少したことは、
血圧は、すぐに効果はでないと思われるため、
何も効果がでない状態で半年以上も続けていくにことはつらいと思いますので
少しずつでも成果が見られたことは、自力高血圧改善を継続できた要因でした。
降圧剤は、すぐにでも止めたかったのですが、
服用を止めると驚くような血圧値となり服用せざるをえませんでした。
最初は@1日から@3日、@5日、1週間と徐々に服用する間隔をあけていきました。
3ヶ月経過した頃、「断糖のすすめ」という本に出会い、
糖が高血圧や肥満の原因だとわかり、カロリー制限から糖質制限に変更しました。
カロリー計算の患わしさ、お腹いっぱい食べれない不満、お酒を我慢することで、
欲求不満が溜まり始めたころだったので、ベストなタイミングでした。
また、運動不足で悩んでいると、知人が電位治療器を紹介してくれて、
無料体験と病院に設置されているヘルストロン治療室に通うようになりました。
最後の落ちは、どうも家庭血圧計と病院血圧計に差があることと、
家庭用血圧計が測定する毎に血圧値がばらついていることで、
病院の血圧計で2回測定した結果は、127/84でした。
8か月間の自力高血圧改善です。
今後は、せっかく減量した体重ですから元にもどらないように
(糖質制限食をやめなければ再び太ることはないと思います)、
さらに体質改善をすすめ(血糖値とLH比を改善する必要があります。)
一度壊れた体ですから、再び壊れないように
単身赴任の自炊生活を楽しみながら過ごしていきたいと思います。