脳内出血体験者が降圧剤の副作用を脱出する為の自力高血圧改善日記

脳内出血体験者が発病から長期にわたる降圧剤の使用により副作用がでてきました。調べれば調べるほど降圧剤の効用より副作用の恐ろしさがわかってきました。悩み苦しみながら医者に頼らず自力で高血圧を改善するしかないと決意し、自力高血圧改善に成功しました。

タイトル


 


メタボ肥満の解消は高血圧の解消につながります

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 「高血圧は薬で下げるな」より

生活習慣の改善では、まず肥満の解消が重要です。

肥満している人は、そうでない人に比べて

高血圧になる可能性が2~3倍も高くなります。

肥満そのものが、高血圧の原因のひとつだとも考えられています。

血圧の数値を気にすることも大切ですが、

同じように体重についても気にする必要があります。

  

BMI

肥満かどうかを表す数字として現在いちばんよく用いられているのが

BMI(ボデイ・マス・インデックス)と言われる数字です。

 

体重をkgで表し、mで表した身長で2回割るとでます。

BMI=体重kg÷身長m÷身長m

私の場合は、現在身長が169cmで、体重が80kgでしたから

BMI=80÷1.69÷1.69で28.0になります。

脳内出血発症時には88kgもありました。

末広がりの数字だと冗談で喜んでいたのですが。

入院して75kgまで痩せましたがその後、普段の生活に戻ると80kg高値安定です。

 

BMIの標準は22ですが、少しくらいの肥満の方が長生きするそうです。

ただし、BMIで28(標準体重の130%以上)にもなる肥満は危険です。

BMIが28以上ある人は、少し痩せる努力をしましょう。

肥満の解消は高血圧だけでなく、糖尿病や動脈硬化、

そのほか心筋梗塞などたくさんの病気のリスクを減らします。

 

私も70kgになるとBMIは、24.5になります。

これくらいなら標準体重の110%ですから、許容範囲だと思います。 

私の高血圧自力改善の第一歩は

どうやら、減量することが第一の課題だということです。

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