自力高血圧改善達成から1ヶ月経過した血圧測定状況報告です。
降圧剤を全く服用することなく高血圧を正常血圧範囲内(病院内の自動血圧計)
に改善することができてから約1ヶ月が経過しました。
8か月で体重は、-10㎏、血圧は、127/84の正常血圧に改善することができました。
高血圧の改善は、糖質制限食とヘルストロンによる効果だと考えているので、
どちらも継続して続けています。
現在体重は、70~73㎏の間を上下しています。
休日にどうしても麺食いが進み、糖質無制限状態に近くなってしまっています。
休日二日間で3㎏くらい増えて、平日五日間で元に戻す感覚です。
体重は、73㎏を上限として増えないように気を付けたいと思います。
血圧については、以前血圧測定した病院とは違う病院で測定してみました。
その病院には自動血圧計が2台あって、面白い?注意書きが書かれてありました。
①と②の血圧計はメーカーが違うので、測定値に違いがあることは理解できます。
しかし、「自動血圧計では、数値に±20程度の誤差を生じることがあります。」
この±20の誤差は大きすぎるのではないでしょうか。
病院ではよく「測定値に一喜一憂しないで継続的に測りましょう」と言われます。
しかし、高血圧を改善しようとしていれば、どうしても一喜一憂してしまいます。
何十万もする血圧計がメーカーが違う理由で±20も測定値が異なるのでは困惑します。
せめて±5以内の誤差におさめて欲しいものです。
実際に両方の自動血圧計で測ってみました。
1台目 平均 127/82 2台目 平均 124/81
エー・アンド・デイ社製 オムロン製
測定値は、個々のバラツキはありましたが
平均すると書かれているような違いはありませんでした。
血圧値は1ヶ月前とほとんど変化なく、正常血圧値の範囲だったので一安心です。
やはり、糖質制限食
1台目 エー・アンド・デイ社製 2台目 オムロン製
測定値はオムロン製の方がバラツキが大きかったのですが、
測定のしやすさはオムロン製の自動血圧計の方が優れていました。
エー・アンド・デイ社製は、体が前かがみになるのと
血圧計と体の中心線がずれてしまうのです。
その点オムロン製は横幅が広いのと、測定姿勢に合わせて少し変形しているので、
腕を入れた感覚が機械にピッタリとフィットします。
所有していた家庭内血圧計は、機械寿命が過ぎているので本当は新しい血圧計を
購入したいところですが、何十万円もする病院の自動血圧計でも誤差が大きいのなら
家庭内血圧計はさらに信頼できないものと考えられます。
幸い、すぐ近くの病院に自動血圧計があるのと、
短期間で大きく血圧が変動することも少ないと考えられるので、
一週間に一回病院の自動血圧計を利用させていただくことにします。